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成人式の振袖には様々な種類があり、どれにしようか迷ってしまいますよね。
実は、ひとつひとつの柄にはちゃんと意味があるのをご存じですか?
柄の意味を知った上で振袖を選べると、より一層特別な一着になること間違いなしです。


- 女性らしさを演出する「花」の柄の意味 -

〇牡丹
中国では「百花の王」と呼ばれている牡丹は、豊かで華やかな外観のとおり、
昔から「富貴」「豪華」「幸福」の象徴とされてきました。
花弁が何重にも重なり、ふっくらとした印象の牡丹ですが、つぼみの段階では比較的小さめです。
そのため、「大きく美しく成長する」といった意味も込められています。
成人式など、これからの成長を予感させる場にも相応しい柄ではないでしょうか。


〇バラ
西洋花であり、華やかな印象をもつ「バラ」はモダンな雰囲気の振袖によく用いられる花です。
バラはカラーバリエーションが豊富で、色によって意味が変わることも人気のひとつのようです。
代表的なものをいくつかご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

・赤:「愛」「情熱」
・青:「奇跡」「夢の実現」
・ピンク:「上品」「淑やか」
・白:「清純」「深い尊敬」
・黄:「平和」「友情」
・紫:「誇り」「気品」
・緑:「穏やか」


〇菊
見た目も美しく香りも優れてる菊は、吉祥文様として広く愛されています。
長寿を象徴とする代表的な花であり、無病息災、心身の安定、邪気を払う縁起物として尊ばれてきました。
菱形や丸と組み合わされることも多いです。
菊の花模様が咲き誇る振袖が、上品で高貴、とても落ち着いた雰囲気を作ってくれます。


〇桜
和テイストの花柄の中でも、振袖に書かれる柄として最も多く、トップクラスの人気を誇る桜。
生命が芽吹く春の訪れに咲くことから、おめでたい雰囲気を感じさせる柄です。
また、ほぼ一斉に花を咲かせることから、豊かさや繁栄という意味も込められています。
「これからの人生が豊かなものでありますように」という願いを込めて、振袖の柄に採用されることも多く、
日本の国花でもあり、見た目も愛らしい桜は、オーソドックスな美しさを感じさせる柄のひとつです。



振袖の柄には、おめでたい席に相応しい吉祥文様や、着る人の幸福を願う柄、
美しさや愛らしさを引き立てる柄など様々なものがあります。
ぜひ、一つ一つの柄の意味を知って、自分に相応しい柄の振袖を選んでいただければと思います。